【必見】1 型 センサーの 画質が知りたい人はここ!RX100初代サンプル画像満載

※記事には広告が含まれています

5万円以上の高級コンデジに採用されている1型センサー。

その画質が知りたいという事は、今持っているスマホやコンデジからステップアップを考えているのでしょうか?

それとも、一眼レフのサブ機として活用できるか検討しているからでしょうか?

理由はともあれ、1型イメージセンサーの画質が気になっているんですよね。

では、その疑問にお答えしましょう。

目次

画質

いきなり画質からいきましょう。

今回ご紹介するのは、2012年に発売された SONY サイバーショット RX100 初代で撮影した画像です。

現在は数多くの製品が登場していますが、画質はほとんど変わっていません。

それだけ完成度が高かったという事なんですね。

写真をクリックすると拡大表示され、さらに右上の虫眼鏡(+)アイコンを3回クリックすると等倍表示になります。

RX100の画質は色々なサイトに掲載されていますが、等倍表示するサンプルって少ないんですよね。

今回は、解像感が分かる写真を集めてみました。

シャッター速度と絞りISO感度についてはそれぞれ独立したページで解説していますので、そちらをご覧ください。

シャッター速度:1/100 絞り値:F3.5   ISO感度:125

シャッター速度:1/100 絞り値:F4  ISO感度:125

シャッター速度:1/30 絞り値:F1.8 ISO感度:400

シャッター速度:1/25 絞り値:F4.9  ISO感度:3200

シャッター速度:1/400 絞り値:F5  ISO感度:125

シャッター速度:1/30 絞り値:F1.8  ISO感度:500

シャッター速度:1/200 絞り値:F5.6 ISO感度:125

高感度性能

次は、高感度性能です。

RX100初代は ISO80からISO640まで可能なので、今回は全てのISO感度についてサンプルを掲載しておきます。

これらの写真もクリックすると拡大表示され、さらに右上の虫眼鏡(+)アイコンを3回クリックすると等倍表示になります。

正直言って、小さなサイズだと見分けが付きませんね。

おそらく、等倍で見てもそんなにノイズは目立たないと思います。

光が十分ある撮影だと、ISO6400でも十分実用的な画質が得られます。

ISO80

ISO100

ISO200

ISO400

ISO800

ISO1600

ISO3200

ISO6400

レンズのボケ

さて、画質とIOS感度の次は、ボケについて見ていきましょう。

RX100初代の絞りはF1.8~F11まで変えられますので、1段刻みに絞りを変えていって、どれくらいボケるのかを確認したいと思います。

今回は1024×683 にリサイズして掲載していますので、クリックしてもそれほど拡大しません。

それから、赤く囲っている部分がボケの確認部分になります。

絞り:F1.8

絞り:F2.0

絞り:F4.0

絞り:F5.6

絞り:F8

絞り:F11

一眼レフ、コンデジとの画質比較

最後に、一眼レフとコンデジの画質と比べてみましょう。

こちらも、写真をクリックすると拡大表示され、さらに右上の虫眼鏡(+)アイコンを3回クリックすると等倍表示になります。

私の意見ですが、正直スマホも頑張っているなと思います。

この様な光が十分ある場所では、一眼レフもスマホもあんまり変わらないですね。

センサーサイズの違いは、暗い室内とか夜など光が少ない場所でないと発揮されないという事が良く分かりますね。

CANON EOS6D (フルサイズ機)

SONY Xperia ZX1 (スマートフォン)

SONY RX100 初代

ご参考までに、フルサイズ、高級コンデジ、普通のコンデジの画質比較も載せておきます。

1型センサーサイズの比較

1型イメージセンサーと他のサイズのイメージセンサーの面積を比較してみましょう。

普通のコンデジやスマホに搭載されているのは 1/2.3型なので、1型イメージセンサーはかなり大きいですね。

ちなみに、面積比にして約4倍になります。

パナソニックやオリンパスのデジイチ(デジタル一眼)は 4/3型が採用されていますので、1型はそれより1周りくらい小さいサイズになります。

ドットピッチの比較

ドットピッチとは、画素と画素の間隔のことをいいます。

今時のデジカメは2000万画素が当たり前の時代ですが、画素数が増えると1つ1つの画素が小さくなります。

光は画素に当たってデジタル化されるため、どれだけイメージセンサーが大きくても、画素が小さければ画質は低下します。

そこで、ドットピッチという指標が登場します。

ドットピッチが広いということは、1個1個の画素が離れている=1つ1つの画素を大きくできるという事になるため、諧調が豊かでノイズの少ない画像=高画質が得られるのです。

実際の1型イメージセンサー写真

最後に、RX100初代を修理に出した時に交換されたイメージセンサーをもらいましたので掲載しておきます。

まとめ

1型イメージセンサーの画質、高感度性能、ボケ具合、一眼レフとスマホとの画質比較と、おまけとして他のイメージセンサーとのサイズ比較、ドットピッチについての解説を行いました。

掲載した写真は拡大できますので、1型センサーの解像感、諧調感がどんなものかが分かって頂けたかと面ます。

1型センサーには本当に多くの製品がありますが、コストパフォーマンスを考えるとRX100初代が一番だと思っています。

色々なレビュー記事に掲載されている写真を見てきましたが、同じ価格帯でCANONとSONYを比較すると、解像感はSONYの方が優れていました。

もし少しでもお安く購入したいのであれば、RX100初代の価格変動について こちらの記事にまとめていますので、合わせてご覧いただければと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次