今でも現役、SONY 初代 RX100 とガチ対決(G1XMark2編)

製品比較
VS

2019年10月現在において、初代RX100と価格で競合するのは、キャノンの PowerShot G1X MarkIIになります。

それでは、両者の違いを見ていきましょう。

PowerShot G1X MarkIIの画質はデジタル一眼並み

総画素数2090万画素1500万画素

製品名 Cyber-shot DSC-RX100 PowerShot G1 X Mark II
センサーサイズ 1型 1.5型

一番大きな点は、イメージセンサーのサイズです。

初代RX100が1型に対して、PowerShot G1X MarkII は1.5型。

図で見て頂ければわかるように、パナソニックやオリンパスのミラーレス一眼で使われているイメージセンサーとほぼ同じサイズです。

また、初代RX100の総画素数が2090画素に対して、PowerShot G1X MarkII は 1500万画素と抑え気味にしているため、画素ピッチが2400万画素のAPS-Cと同じになっています。

従って、理論的には2400万画素デジタル一眼と同じ画質が得られるという事に成ります。

実際の写真画質が知りたい方は、ITMedia NEWS のレビュー記事の中に作例があるので、ご参考にしてください。

作例をクリックすると写真を等倍で確認できるのですが、正直、これを見る限りはミラーレス一眼には今一歩届かないといった感じです。

おそらく、レンズ性能がイメージセンサーに追いついていないのでしょう。

ミラーレス一眼と同じイメージセンサーを搭載すると、レンズもそれなりに大きくなります。

つまり、ミラーレス一眼と同じレンズを搭載する必要があるわけですが、本体サイズを優先した分、レンズを犠牲にしたのでしょう。

その点は少し残念ですが、致し方ない所でもあります。

レンズ性能はPowerShot G1X MarkIIの勝利

製品名 Cyber-shot DSC-RX100 PowerShot G1 X Mark II
焦点距離 28mm~100mm 24mm~120mm
F値 F1.8~F4.9 F2~F3.9

焦点距離は初代RX100が28mm~100mm に対してPowerShot G1X MarkII は24mm~120mm。

広角側、望遠側共にPowerShot G1X MarkII が勝っています。

それでいてレンズの明るさも、初代RX100の広角側がかろうじて勝っているとはいえ、その差は僅か。

むしろ望遠側はPowerShot G1X MarkIIの方が勝っています。

高感度撮影はPowerShot G1X MarkIIの勝利

製品名 Cyber-shot DSC-RX100 PowerShot G1 X Mark II
撮影感度 通常:ISO125~6400拡張:ISO80、100、12800、25600 通常:ISO100~12800

撮影感度はカタログスペック上、初代RX100に軍配が上がりますが、1型のサイズで12800や25600はノイズが乗り過ぎて非常用にしか使えないですから、そう考えるとデジタル一眼並みの画素ピッチを確保したPowerShot GX1 MarkIIの方が初代RX100より高感度特性は高いと言えます。

液晶モニタは互角

製品名 Cyber-shot DSC-RX100 PowerShot G1 X Mark II
液晶モニター 3インチ122.9万ドット 3インチ104万ドット

液晶モニタは同じ3インチですが、初代RX100の方が若干解像度が優れているといった感じですね。

でも、所詮3インチですから、122.9万画素であろうが、104万画素であろうが、ハッキリ言って違いは分かりません。

操作性はPowerShot G1X MarkIIの勝利

メニュー体系は、それぞれの製品に対する慣れの問題だけで、大部分がマニュアルを見なくても直感的に設定できます。無論、デジカメ共通の専門用語の意味を知っている必要はありますが。

それよりも、PowerShot G1X MarkIIのタッチパネル対応というのは大な差です。

液晶モニタに表示されている設定項目を指で操作できるわけですから、初代RX100に比べて大幅に操作性が優れています。

連写は初代RX100が圧勝。でも実用上は変わりなし

製品名 Cyber-shot DSC-RX100 PowerShot G1 X Mark II
連写撮影 約10コマ/秒 約5.2コマ/秒

連写性能に関しては初代RX100の方が高いですが、そもそも10連写なんてスポーツ撮影くらいしか使う用途は無く、スポーツ撮影だとレンズの焦点距離が短すぎるので、あまり気にする必要は無さそうです。

旅行などでの利用は初代RX100が有利

ここまではPowerShot GX1 MarkIIの方が圧倒的に有利ですが、致命的な問題が2点あります。

1つは充電です。

初代RX100はマイクロUSB端子なので、モバイルバッテリーで気軽に充電することができます。

それに対してPowerShot G1X MarkIIは専用のバッテリーチャージャーが必要。

旅行に行く時、モバイルバッテリーで充電出来たり、スマホ用のUSB充電器で充電できるのって、何気に便利ですよね。

そして、もう1つは重量。

高性能なPowerShot G1X MarkIIは、初代RX100に比べて一回り大きく、重いんです。

なんと、その差は初代RX100の約2倍。

500ml1本分の重量になります。

結論

ちょっと重いけど、画質を重視したい、あるいは室内撮影が中心の方はPowerShot G1X MarkIIがお薦めです。

画素数こそ控えめですが、デジタル一眼とほぼ同じイメージセンサーを搭載していて、尚且つ広角24mm始まりなので、スナップ写真、風景写真、室内撮影など、オールマイティに使えるところがメリットです。

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旅行などのお供として考えるなら、初代RX100がお薦めです。

軽くてコンパクト、USB充電に対応している所が大きなポイントですね。

さすがに暗い室内などの撮影では、PowerShot G1X MarkIIに負けてしまいますが、光が十分ある場所での撮影であれば、実質的な画質は互角と言えます。

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スペック比較

製品名 Cyber-shot DSC-RX100 PowerShot G1 X Mark II
発売日 2012/6/15 2014/3/13
価格 34,264 34,982
センサーサイズ 1型 1.5型
センサー種類 CMOS CMOS
総画素数 2090万画素 1500万画素
有効画素 2020万画素 1310万画素
裏面照射
焦点距離 28mm~100mm 24mm~120mm
F値 F1.8~F4.9 F2~F3.9
光学ズーム 3.6倍 5倍
デジタルズーム 54倍 4倍
シャッター速度 1~1/2000 秒 1~1/4000 秒
撮影感度 通常:ISO125~6400拡張:ISO80、100、12800、25600 通常:ISO100~12800
最短撮影距離 5cm(標準) 5cm(標準)5cm(マクロ)
液晶モニター 3インチ122.9万ドット 3インチ104万ドット
タッチパネル
ファインダー
GPS
防水性能
USB充電
動画撮影 1920×1080(フルHD) 1920×1080(フルHD)
最長撮影時間 メモリ容量に依存 メモリ容量に依存
連写撮影 約10コマ/秒 約5.2コマ/秒
手ブレ補正 光学式 光学式
タイムラプス
自分撮り
AF自動追尾
チルト
顔認識
Bluetooth
Wi-Fi
Wi-Fi_Direct
NFC
重量 本体:213g総重量:240g 本体:516g総重量:553g
Bluetooth
カラー ブラック ブラック系

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