今でも現役、SONY 初代 RX100 とシリーズ機の価格推移

今回は、初代 RX100 のコストパフォーマンスについて、シリーズの価格と比較しながら解説したいと思います。

まずは、シリーズ全ての価格推移のグラフを見ていきましょう。

シリーズの価格推移

これは、価格コムに掲載されている店頭価格における価格推移を、2018年7月から2019年3月現在にかけてグラフ化したものです。

※画像をクリックすると拡大されます。

初代 RX100 が発売されたのは、2012年6月15日、今から約7年前となります。

RX100は全てのシリーズが未だに現役として売られていて、初代RX100は、当然シリーズの中で一番安く4万円前後。

一方、最新機種の RX100M6 は、2018年6月22日発売で、一番高く13万円前後。

その差は9万円となります。

もっとも、RX100M6 は 35ミリ換算で24-200mm という高倍率ズームとなっているため、今までのRX100とカメラの性質が違います。

そこで、1つ前のRX100M5A(2018年7月13日発売) と比較した場合、おおよそ10万円前後で推移しているので、その価格差は2.5倍となります。

確かに、RX100M5Aは オートフォーカス速度、ISO感度、画質、動画(4K対応)が進化していますが、一般的なスナップ撮影として十分な性能を持つRX100と性能を比較しても、4K動画対応以外は、価格差を埋めるほどの性能差はありません。

特に画質については、両者の画質を等倍で見比べて、ようやく分かる程度です。

つまり、初代 RX100 は、それだけ完成度が高かった訳ですね。

RX100M4 はシリーズ最初の4K動画対応機種ですが、その後に発売された RX100M5の方が安くなっています。

これは、おそらくRX100M4 の値下げ販売のピークが終わって、市場に売れ残ったままになっているのではないかと推測します。

RX100M5は、2月前半までは値下げしていたようですが、おそらく値下げ競争が終わって価格が基に戻ったのでしょう。

RX100M3は、初代RX100と比較してレンズとイメージセンサーが改良されていて、広角が28mmから24mmという具合によりワイドに、そして裏面照射型のイメージセンサーが搭載されたことで、若干高感度性能がアップしています。

レンズが広角になったとは言え、それと引き換えに望遠側が100mmから70mm と短くなっており、ズームを重視する方にとってはちょっと残念かもしれません。

ただ、望遠側の明るさが4.9mmから2.8mm という具合に改善している点は有難いですね。

なので、4Kが不要な方にとって、RX100M3 はとっても魅力的なのですが、難点は価格差が2倍近くあることです。

つまり、初代RX100が2台買えてしまうわけです。

で、そこまで性能差があるのかといえば、客観的に見ても無いと思います。

RX100からRX100M5 について、画質を比較しているサイトがあるので、こちらを参考にして頂ければ、その差が分っていただけると思います。

結論

ほんとうに、普通に使う分には、画質差は僅かなんですよね。

それなら、やはり一番価格がこなれた、初代RX100を買うのが一番ベストかなと思います。

そして、4K動画を撮影したいのであれば、RX100M5あたりがいいでしょう。

RX100M3を買うくらいなら、1万5千円足してRX100M5を狙うというのが良い選択だと思います。

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