2018年– date –
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こんなに違う!イメージセンサーの大きさ!
イメージセンサーの大きさを実寸大で作ってみました。23インチで見ると実寸になると思いますが、ならなかったら、フルサイズの横が 3センチ6ミリになるよう調整してください。 こうしてみると、コンデジで多く使われている 1/2.3型って、かなり小さいこ... -
必見!コンデジのイメージセンサーとシャッター
下記は、壊れた防水タイプのコンデジを分解してイメージセンサーとシャッターユニットを取り出したものです。 イメージセンサーは 1/2.3型です。 私はシャッターユニットだと思っているのですが、もしかすると絞りユニットか、あるいは両方兼用しているの... -
ISO感度って?
デジタルカメラは、イメージセンサーに当たった光を電気信号に変えて画像として記録します。 通常は、写真が見たままの明るさ(適正露出正)になるようデジタルカメラが自動で絞りやシャッター速度を調整するのですが、その場の光が少なすぎると調整の範囲... -
シャッター速度と絞りの意味は?
カメラは、出来上がった写真の明るさが、ちょうど良い感じになるよう光の量をコントロールしますが、その役割を担うのがシャッターと絞りです。 絞りは「絞り羽根」と呼ばれる羽根が集まって出来ています。 シャッターは何枚もの羽根が重なっている構造を... -
露出って何?
「被写体が反射する光をイメージセンサーに当てること」を露出と呼んでいます。 イメージセンサーに当たり光の量が強すぎると白っぽく写り、弱すぎると黒っぽく写ります。カメラは写真の明るさが、がちょうどいい感じになるよう、絞りとシャッター速度の2... -
裏面照射型って何?
仕様表の「撮像素子」欄に、”裏面照射型”と書かれている製品があります。 特に記載がない場合は”表面照射型”になります。 イメージセンサーの1画素は、光を感じ取るフォトダイオードと呼ばれる部分のほか、特定の色(赤、青、緑のいづれか)だけを通過させ... -
イメージセンサーの大きさは気にする必要ある?
イメージセンサーが大きいほど、画質は良くなりますが、その分値段とデジカメ自身のサイズも大きく重くなります。 2018年現在において、一般的なコンパクトデジタルカメラで採用されているイメージセンサは 1/2.3型~1/1.7型が主流で、一部の高級デジ... -
画素数は多いほど良いの?
画素数が多いと写真の細かい部分まで再現できるので、解像感は良くなります。しかし、良いことばかりではありません。画素数に比例して画像サイズも大きくなり、ノイズも増えていきます。 イメージセンサーは受光素子(フォトダイオード)が複数集まって構... -
仕様表の読み方
デジタルカメラの仕様表を見ることで、どんな性能なのかが分かります。専門用語で書かれているので、カメラに馴染みのない方には難しいと思いますが、チェックすべき重要項目に簡単な解説を書きましたので、購入時の参考にして頂ければと思います。 尚、こ...